The Rise of Magusの翻訳です
The Rise of Magusとは

海外のクロノトリガーファンが作った、魔王が主人公の二次創作ゲームです。
魔王が魔王として君臨するまでの間を描いた作品。
アクションゲーム。

AD600 メディーナ村

ビネガー「それが、我ら魔族が再結成しないといけない理由だ。
人間達は、病魔のように広がり続けている。
だが我々は反逆者達の対応に忙しくて反撃もできん」
人間達は、病魔のように広がり続けている。
だが我々は反逆者達の対応に忙しくて反撃もできん」

魔王「状況は最悪か…。
だが、私は魔族の栄光などには興味はない…」
だが、私は魔族の栄光などには興味はない…」

ビネガー「だがな、わかっておる。お前は人間達には受けいれられまい。
その見た目では、気味悪い魔術師だといわれ大抵の村では排除されるだろう。
辺りに火を投げ込むようなもんだ。」
その見た目では、気味悪い魔術師だといわれ大抵の村では排除されるだろう。
辺りに火を投げ込むようなもんだ。」

魔王「………」

魔王「…私の目的を果たすために協力すると誓え。
そうすればお前の敵を片付けてやる」
そうすればお前の敵を片付けてやる」

ビネガー「まだあんな古い召喚の儀式に興味があるのか?
ワシは、古い書物のある図書館を持っている。
お前にやろう」
ワシは、古い書物のある図書館を持っている。
お前にやろう」

魔王「良いだろう」

ビネガー「ところでジャキよ、
反逆者共は森の中に隠れ潜んで居る、そして…」
反逆者共は森の中に隠れ潜んで居る、そして…」

魔王「もうひとつ。
私をジャキと呼ぶな」
私をジャキと呼ぶな」

魔王「今日から、私の事は魔王と呼べ」

第一話

魔王「キサマが反逆者共のリーダーか」

ソイソー「その通り。
お前はビネガーが雇った魔導士だな。
主人に伝えろ。私はヤツと取り巻き共の奴隷になるつもりはないとな。
もしここを立ち去らねば、お前を殺すことになるぞ」
お前はビネガーが雇った魔導士だな。
主人に伝えろ。私はヤツと取り巻き共の奴隷になるつもりはないとな。
もしここを立ち去らねば、お前を殺すことになるぞ」

魔王「逃げ帰るためにここにきたわけではない。
無駄話をしにきたわけでもないがな」
無駄話をしにきたわけでもないがな」

ソイソー「フン、いいだろう。
私の刀が抜かれた時こそお前が恐怖を知るとき…
そしてお前の最後の時だ。覚悟はいいか!」
私の刀が抜かれた時こそお前が恐怖を知るとき…
そしてお前の最後の時だ。覚悟はいいか!」

ソイソー「私が敗れるとは…
好きにしろ…私の首でもビネガーの元へもっていけ」
好きにしろ…私の首でもビネガーの元へもっていけ」

魔王「それでも良いが…
お前ほどの者を殺すのはもったいない」
お前ほどの者を殺すのはもったいない」

ソイソー「私はあんな下賤な者のしもべになどならん。ビネガー!」

魔王「そうだろうな」

ソイソー「だが…
貴方になら、従っても良い。
魔族の為になるなら…」
貴方になら、従っても良い。
魔族の為になるなら…」

魔王「魔族の為か…」

魔王「いいだろう。町へ戻るとしよう」

ソイソー「教えてくれ。
何故貴方ほど強い者が
ビネガーなどに力をかす?」
何故貴方ほど強い者が
ビネガーなどに力をかす?」

魔王「ビネガーはただ目的を達成する手段にすぎん。
私の望みを叶える為のな」
私の望みを叶える為のな」

ソイソー「貴方ほどの者が何を望むというのだ?」

魔王「…復讐だ」

第一話 おわり


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