The Rise of Magus その2

クロノトリガー

The Rise of Magus その2

ここは…?
赤き石…
ボッシュが剣を作った…
そして、ペンダントも…
「姉上!」
黒い風が泣いている…
まじんき
赤き石の剣でさえまじんきをとめられない
あなたたちのうち…誰かひとり…
死ぬよ…もうすぐ
旅の者達…
ラヴォス…
マヨネー「魔王様?
大丈夫なのヨネ?」
魔王「…大丈夫だ」
トマ「頼む!助けてくれ!」
マヨネー「オホホ!
それは難しい頼みネ!
見逃して欲しいなら何かそれなりの理由を考えて頂戴!
それか、アタイの美の実験のモルモットにでもなって
もらおうかしら??」
トマ「お、俺は旅の中でそれはもうたくさんの宝を見つけたぜ!
きっとお前達も欲しがるものがあるに違いない…」
マヨネー「おバカさんねえ!
もしアンタが持ってるなら、そんなの
奪っちゃえばすむ話なのヨネ!」
トマ「その通りだ。
だがな、俺だってまだ手に入れてない宝がたくさんあるんだ。
お前達が探し出すのを手伝ってやれるぜ…!
俺は『ルビーソード』のありかを知ってる…!
それに、でかい貝殻の話も聞いたことがある。
なんとそれは…」
マヨネー「あ~あ。
つまらない話ネ~。
そんなのより、不老不死の薬か何かは知らないの?」
魔王「…ルビーソードがどこにあるか知っていると言ったな」
トマ「……あ、ああ!
きっと魔力を込めた剣だぜ、あれは!」
魔王「その場所に連れていけ。そうすれば助けてやる」
トマ「も、もちろんだとも!」
マヨネー「なんで魔王様はそんなにルビーソードのことが
気になるのかしら?
ま、不老不死の薬はまたの機会になりそうネ」

第二話

ボッシュ「おお、お主は赤き石を持っているようじゃな。
ワシと取引してくれると嬉しいのじゃが…
売っているものを見るかね?」
「神聖なこの山を荒らすのは誰だ?」
魔王「私は魔王だ。
ルビーソードを手に入れるためにきた」
「お前がこの私を?
我は魔力の炎で造られ、この世の王を討つ定めの剣。
死すべき運命を持つ人間達にはそう簡単にはやられはせん」
「我はグランドリオン。
もしそなたの内に秘めたる力があるのなら、それを明かしせよ!!」
「そ…そんな馬鹿な!?」
魔王「なんと傲慢な奴だ、キサマは…」
魔王「なにっ…!?
魔力が吸い取られていく…?」
魔王「なぜだ…!?
この剣はラヴォスを倒すために作られたもの…
何故私に扱えない!?」
トマ「フーッ!
この場所はモンスターでいっぱいだぜ…
おお、剣を見つけたな!」
魔王「トマ、剣を抜いてみろ」
トマ「いいぜ」
魔王「(人間達はこの剣を扱える…
だが、私にはできない…?
この剣は役に立たんな…
しかし、私にとっては危険だ…)」
トマ「で…
この剣をどうするつもりだ?」
フロッグキング「私と取引がしたいと?
その伝説の剣、グランドリオンで?
少々信じがたい話だ」
魔王「いらぬなら、ただ他の誰かをあたるだけだ」
フロッグキング「良いだろう!!
それで私はお返しに何をすればいい?」
魔王「何か役に立つものを」
フロッグキング「特に役に立つようなものは持っておらんが…
お前は魔法が好きだと聞いたぞ。
私は珍しい巻物をもっている。お前の興味を引くだろう」
魔王「見せてみろ」
フロッグキング「見よ!カエルに姿を変える事ができる魔法の巻物だ。
この魔法を唱えられた者は水陸両用の未来が祝福される!」
魔王「いつの日か使う時がくるだろう。
もしお前が人間達と魔族との闘いに加わるなら、
この条件を飲もう。
期待しているぞ」
フロッグキング「私はカエルたちをむやみに失いたくない…が
お前が人間達を滅ぼす見立てがあるのなら、
支持しよう」
魔王「トマ、剣を」
フロッグキング「おお、なんと輝かしい!!」

第二話 終わり

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