
ジャキ「姉上!」

サラ「あら、ジャキ。帰ってきてたのね!
でも、何かあったの?」

ジャキ「黒い風が泣いてる…」

サラ「貴方も感じるのね…不吉な気を。
大丈夫よ、ジャキ。心配はいらないわ」

サラ「貴方にコレを持っていてほしいの…」

ジャキ「これは?」

サラ「父様がくれたアミュレットよ…。 もしもの時に、災いから守ってくれるわ。

私もいつもそばにいたいのだけれど…
でも母様の計画が……」

ジャキ「あんなヤツ、母様じゃない!
姿形は母様だけど中身は別のモノだ……。

アイツの中身は……『アレ』なんだ…。
…ラヴォス」

サラ「でも…。

それでも、私には…。
………ジャキ、ごめんなさい…本当に…。
私は、良いお姉さんじゃないわね…」

ジャキ「ち、ちがうよ!僕は…ただ…!」

「しつれいいたします、サラ様。」

サラ様、女王様がお呼びです。
しきゅう海底神殿の方におりて
いただきたいとのことです」

サラ「ええ、わかりました」

サラ「またあとでね、ジャキ!
もう行かなくちゃ」

ジャキ「…………」

サラ「あら!貴方たちは…?
私に何か御用ですか?」

「サラ様!おいそぎください。
おくれると私が女王様に……」

サラ「ええ。ごめんなさいね。
それでは、失礼しますわ」

ジャキ「ムダさ、アルファドは僕にしかなつかない」

ジャキ「……姉上……ぐすっ…。
あ、あっち行ってよ!」


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